「そろそろジンジャーエールが飲みたいんだけど」

コーラが大好きな私とジンジャーエールが大好きな旦那。ショウガを手に入れたら作りたいねと、ずっと話していたにも関わらず、いざ買っても一向に作る気配のない私に痺れを切らした旦那が、控えめに催促してきました。

今週の妻の回は、自家製ショウガシロップ作りです。

食べてくれるのが嬉しくてまた作ります

100マイル地元食の生活を始めてからいつの間にかお菓子やジャム等の甘い物を作るのは私の担当になっています。日々の食事に加えてお菓子を作るのはなかなか大変です。

もともと甘い物が大好きな長女(3)は、気に入ると止められるまで一気に食べてしまいます。ちょっと目を離した隙に半分以上食べてしまっていることはしょっちゅうです。「幼稚園に行っているにいにの分も取っておかなきゃ」と言いながらクッキー1枚しか残さないのも日常茶飯事です。

親としては作った物を美味しそうに食べてくれる姿はとても嬉しいのですが、一方で折角作ったのにもう無くなってしまう、という脱力感もあります。かと言っておやつを切らすわけにもいかず、日々作っては消えてのいたちごっこのような状態です。

家事はなんでここまで成果の残らない仕事なんでしょう。

ジンジャーエールのショウガシロップ作り

そんな状態で後回しになっていたジンジャーエール作りですが、ショウガが悪くなってしまってももったいないので子供たちが早く寝てくれ、家事が早めに終わった夜に作り始めました。ジンジャーエールを作るには、ショウガシロップを作って炭酸水で割るだけです。

炭酸水?実は、100マイル範囲内で炭酸水は採れません。家庭で水道水に炭酸水にできるカートリッジをセーフにする例外ルールを作っています。炭酸ガスは、ただの空気だから、範囲外でもセーフ...都合が良過ぎるかもしれませんね。

さて、ショウガシロップのレシピを調べてみると、とてもいろんな種類があり、ハチミツで作る物や、胡椒等のスパイスを入れる物等がありましたが、まずは基本のお砂糖だけで作ることにしました。

甘いジンジャーエールよりピリッと辛いジンジャーエールの方が好きなので、より辛みが強いと聞いた親生姜で作ってみます。

親生姜と新生姜
後ろが親生姜で手前が新生姜です
山盛りのショウガと山盛りのお砂糖

まずはショウガを綺麗に洗い、傷んでいる部分を切り落としたら、後はひたすらスライサーで薄切りにしていきます。辛みが強いという前評判通り、スライサーで薄切りにしているだけでピリッとした辛い香りが広がってきます。もうこの香りだけでちょっとした風邪は治ってしまいそうです。

何かを作る時は大抵レシピの2倍の量を作ります。今回も大きなショウガを2つスライスしていきます。お鍋いっぱいにスライスされたショウガの上に、同量のグラニュー糖をまぶします。お菓子を作る時もジャムを作る時も毎回、お砂糖の量の多さには不安になります。

生姜と同量のお砂糖
生姜と同量のお砂糖

でも、今の生活ではお砂糖はお菓子やジャムぐらいからしか摂っていないので、以前のコーラやチョコレートを気にせずに食べていたころに比べると、確実に食べているお砂糖の量は減っていると思います。にしてもすごい量です。

100マイル地元食の生活が始まってから、大人は着実に体重が減っていることを考えると、一体今までどれほどのお砂糖を食べていたんだろう、とぞっとします。

甘くて辛い刺激的な味

さて、まぶしたお砂糖をショウガに絡めて、水分が出てくるまで30分ほど置き、水分が出てきたら弱めの中火で30分ほど煮ていきます。

水分が多い新生姜を使ったレシピだったせいか、中火と書いてあったのですが、今回は水分が少ない親生姜を使ったので、少し火を弱くし、水を足しながら30分煮ていきました。30分もするとキッチンがなんともいい匂いに包まれます。

ショウガシロップ
ショウガシロップができました

さっそく作ったジンジャーエール、またまた旦那が味見に来ました。「甘っ!辛っ!」。今までひたすらただの炭酸水と麦茶と牛乳だけを飲んできた私たち夫婦にとって、久しぶりの刺激です。風邪っぽい日にはお湯で割ったり温めた牛乳で割ったり色々と楽しめそうです。これはなかなか癖になりそうな予感です。

ジンジャーエール
自家製爽やかジンジャーエール

 

材料とレシピ
  • 親生姜 300g 岩見沢 26mile
  • グラニュー糖 300g 伊達 45mile
  • 水 適量 1mile
  1. 生姜を綺麗に洗い、傷んでいるところを切り取って、スライサーで薄くお鍋の中にスライスしていく
  2. 1にグラニュー糖を絡めて水分が出てくるまで30分ほど置く
  3. 2を弱めの中火にかけ、水気が無くなったら、水を足しながら、30分ほど煮る
  4. 消毒した瓶に入れて完成