大福が食べたい。

今週の妻の回は、大福づくりプロジェクトのスタートとなる、あんこ作りのお話です。

本当はみたらし団子が好きだけど

これまで作ってきたおやつは、甘いものが苦手な長男と旦那のために甘さ控えめ。しかし、私はチョコのようにガツンと甘いものが食べたくなっていました。カカオなんて、この寒い北の大地で育つはずもないので、札幌にいる限りチョコは食べられません。

ならば、和菓子の代表格、大福が食べたい。私は、本当は和菓子の中では、みたらし団子が一番好きです。子供の頃、近所にあった姉の同級生の実家の団子屋さんで、みたらし団子を買ってもらうのがとても楽しみでした。

そこはとても小さなお店で、私の記憶が正しければご両親二人で切り盛りしていました。香ばしく焼かれたお団子にかけられた甘辛いみたらしは、思い出しながら書いているだけでもヨダレが出てくるほど美味しかったです。私の食べてきたみたらし団子の中でも、そこがダントツで美味しかったのですが、残念ながらそのお店は、私が小学校の頃に引っ越したらしく、閉店してしまいました。

大福作りの大変さを知る

ここまで、みたらし団子について書いておきながら、我が家にはまだお醤油が無いので作れません。みたらし団子は、お醤油が出来てからのお楽しみにとっておくとして、大福の作り方を調べてみます。

調べてみて愕然とします。我が家にはもち米と米粉はありますが、白玉粉やもち粉はありません。もち米を使って大福を作るのは、蒸したり、ついたりと、なかなか手間がかかります。あんこも作らなくてはいけないのに、さらにこの手間。気が遠くなります。

小さい子供が3人いる中でそこまでおやつ作りに時間はかけられません。これはあんこを作ったうえで、別の日に皮を作るしかなさそうです。

やっと納得のあんこができた

これまでお豆は食べても自分で煮ることはありませんでした。なんとなくお豆料理は難しいし手間がかかるイメージが合ったので敬遠してきました。お豆料理と言えば、せいぜいダイエットをしていた旦那のために、スーパーで買ったお豆の水煮を買い、サラダやスープに入れるぐらいでした。

しかし、これまで何でも手作りしてきた100マイル地元食生活、あんこ作りも頑張ってみるしかありません。実は、あんこはこの挑戦が始まってから何回かトライしているのですが、最近やっとしっくりくる物が作れるようになってきたので、ついにブログに書くことにしました。

あんこ作りは簡単

材料は小豆と砂糖と塩だけです。小豆をさっと洗ったら圧力鍋で煮ていきます。沸騰したら一度差し水をして、また沸騰したらお湯を捨てます。再度お湯を入れたら今度は、圧力鍋の蓋をして、圧力をかけて煮ていきます。圧力が高まったら弱火で15分、あとは火を止めて圧力が元に戻るのを待つだけです。

圧力が戻ったら小豆に火が通ったか確認して、大丈夫ならお湯を捨てます。あとは、お砂糖を2、3回に分けて入れて混ぜ、最後に塩をひとつまみ入れて混ぜれば完成です。混ぜるのを止めるタイミングが難しいですが、冷めると随分と固くなるので、まだちょっと緩いかなぁ、と思うくらいで止めるとちょうどいい気がします。

一口の安らぎ 挑戦は続く

思っていたより随分と簡単に出来ることがわかったので、あんこは我が家冷蔵庫にほぼ常備されることになりました。疲れた時や旦那や子供たちにイラっとした時に、一つまみ口に頬張れば、少し気持ち落ち着きます。

あんこ作りが軌道に乗ってきたので、そろそろ大福の皮づくりに挑戦しようと思います。これもちゃんとできるまで試行錯誤が続きそうな気配ですが。

 

材料とレシピ

あんこ

  • 小豆 300g  帯広 95mile
  • 上白糖 250g 伊達 45mile
  • 塩 ひとつまみ  岩内 40mile

※お砂糖は好みの甘さに調節してください。普通は小豆と同量のレシピが多いですが、我が家は甘さ控えめに作っています。

  1. 小豆を軽く洗い圧力鍋に入れ、小豆の上3センチまで水を入れ沸騰させる
  2. 沸騰したら水をコップ1杯入れ、再度沸騰したら中火で3分煮る
  3. お湯を全部捨て、小豆の高さの3倍になるまでお水を入れ蓋をし圧力をかける(この時、落し蓋をすると煮汁の吹き出しが防げます)
  4. 圧力がかかったら弱火で15分煮て、火を止めて圧力が下がるまで待つ
  5. 小豆をザルにあげ、お湯を捨てたら再び小豆をお鍋に戻し、火にかけ、分量のお砂糖を3回に分けて入れながら混ぜる
  6. 少しもったりしてきたら火を止めて塩を加えて一混ぜし、バットなどにあけて冷ます
  7. 粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩冷ます