我が家の長男は超が付くほどの偏食です。そして、そんなお兄ちゃんにつられて長女もかなりの偏食です。今回の100マイル地元食を始める前にまず確認したのが、子供たちが食べる物が100マイル範囲内にあるかどうか。

ただでさえ食べられるものが少ない二人が、範囲内に無いからと言って食べる物が制限されては、健康が心配になります

二人ともお肉もお魚も大好きですが、野菜と果物がほとんどダメ。長女にいたっては、野菜はカボチャ、さつまいも、長いも、そしてジャガイモしか食べません。

変わり始めた子供たちの食生活

幸いにも、子供たちが好きな野菜は全部範囲内で栽培されていました。お肉もお魚もあります。これなら子供たちは、今までとあまり変わりない食生活がおくれるかもしれない

いやむしろ、これまで外食が多かったことを考えると、もっと健康的な食生活になれるかも。しかも、子供たちが食に興味をもっと持ってくれて、偏食もなおるかも。そんな淡い期待を抱いて、私はこの挑戦にゴーサインを出しました。

挑戦を始めてまだ1カ月半ですが、長男はシイタケとパセリ、そして野菜入りのお味噌汁も食べられるようになりました。長女はまだ相変わらずですが、チョコレートばかり食べていたのが、徐々におやつの量が減り、ご飯を多く食べてくれるようになりました

我が家の大きな子供に起きた変化

しかし、そんな子供たち以上に、一番変わったのは我が家で一番大きな子供、旦那です。これまで、平日の朝はコーヒーと飲むヨーグルト、土日には朝からペヤングカップ焼きそばを食べていた人です。

今では、毎朝サラダと焼き立てトーストと、ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト、そして牛乳を飲んでいます。食事の時も今までは無言で黙々と食べ、美味しかったのかどうか、うんともすんとも言いませんでした。しかし、今では一品一品について、あーだこーだ言いながら食べてます

さらに結婚してからずっと自称ダイエット中だった旦那も、100マイル地元食を始めてから急に成果が出始めています。今までは、晩ご飯は揚げ物を控え、お米は食べずにおかずだけにし、満腹にするために山盛りサラダを食べていました。これなら痩せそうですが、食後のアイスがやめられず、結局、晩ご飯の努力が意味のないものになっていました。

でも今は、おやつは子供たち優先。大人に回ってくるのは味見する分ぐらいしかありません。その分、三食きちんと食べ始めた主人の体重は、ゆっくりとですが継続的に減り始めました

ぽっこりお腹のお肉も落ち始め、息子に「お父さんも、赤ちゃん産んだの?」と言われています。運動は特にしていないので、そのうち落ちなくなってしまうかもしれませんが、たぶんそれが旦那のベスト体重のはずです。

楽しむ、変わりだす、そしてまだまだ続く

新生児を含んだ子供が3人もいる家で、なんでこんな大変な挑戦を始めているのか。両家の両親や友人たちが心配する中、当の私たち家族は思いのほか、この生活を楽しんでいます

今日も、マクドナルドが食べたい、という長男の難しいリクエストに応えるべく、ハンバーガーとフライドポテトをせっせと作っています。