メインルール

自分から100マイル内の食べ物だけを食べる
  • 自分を中心に半径100マイル(160.934㎞)の範囲内で、生産、採取、捕獲、加工、調理された食品だけを食べます。
  • 自分が移動すれば、100マイルの範囲も一緒に動きます。旅行中は、旅先から100マイルの範囲内の食品だけを食べます。

 

サブルール

最初の1週間は家に残った食材を消費する
  • チャレンジ開始時は、家に大量の100マイル範囲外の食材が残っているもの。捨ててしまっては、食べ物を大事にするチャレンジの精神に反するので、感謝して食べます。
  • チャレンジ最初の1週間は、残った食べ物を食べても良い移行期間。足りなくなった食材は、100マイル範囲内のものを買います。
  • 1週間経っても余ってしまった食べ物は、実家に送ったり、友人に配ったり、無駄にならないようにします。

 

例外ルール

仕事ルール: 仕事関係の食事では範囲外の物も食べる
  • このチャレンジも仕事の収入があるからできるもの。日本人にとって食事をしながら仕事での人間関係をつくるのは避けて通れない基本動作です。
  • メニューの中で、できるだけ地元食材が入っている物を選びますが、100マイル範囲外の食材が入っていても大丈夫とします。
菌類ルール: 菌類は範囲外の物も買える
  • 家庭で必要な場合に限り、菌類(イースト菌、麹菌など)は100マイル範囲外のものを購入できます。
  • もし、100マイル範囲内の菌類が買えるなら、それを優先して購入します。
  • あくまで自作する際の救済措置なので、100マイル範囲外の菌類を使った加工食品は、他の原材料が100マイル内であっても購入できません。
旅行ルール: 旅行には1品だけ食品を持って行ける
  • 旅先で存在しない食材を探すのに時間を費やしてしまっては、旅行や旅先の食材を楽しむ時間が無くなってしまいます。1品に限り、自宅での100マイル地元食で食べている食品を持って行くことができます。
  • もし旅先で、持って行った食品の地元産が見つかれば、そちらを食べます。
お土産ルール: 旅行から1品だけお土産を持って帰れる
  • お土産が買えない旅行なんて魅力は半減です。
  • 100マイル地元食ルールの旅行に出かけたら、滞在地の100マイル内で生産された食品を1品だけ自宅に持って帰ることができます。
  • 自宅に持って帰って食べ切ってしまったとしても、通販などで追加購入することはできません。あくまでお土産として持ち帰った分だけが認められます。
長距離旅行ルール: 持参した調理済み食べ物は範囲外でも食べられる
  • 長距離旅行で長時間の飛行機や自動車、電車、船などに乗った際は、現地で食材調達をする前にお腹が空いてしまいます。
  • 自宅で作った、おにぎり等のお弁当や、マフィン等のおやつが範囲外になっても食べられます。
  • でも、あくまで救済措置なので、旅行中に食べ続ける目的で、多すぎる食べ物を持参することは認めません。
友達ルール: ママと子供が友達と遊ぶ時は範囲外の物も食べる
  • 子供がお友達と遊ぶ時に食べるお菓子は範囲外のものでも食べます。
  • 妻がママ友と行くランチやお茶の時は範囲外のものでも食べます。
  • あくまで交友関係を大切にするための救済措置なので、お菓子を食べたり外食することを目的にして友達に会うことは認めません。
炭酸ルール: 炭酸水のカートリッジは空気だから大丈夫
  • ただの水に炭酸ガスを加えて炭酸水にできるカートリッジは使えます。
  • 炭酸ガスは空気であって、食材ではないので範囲外のものでも大丈夫とします。少し無理があることは承知していますが、妻がどうしてもと言うので設定してます。
病気ルール: 妻と私の両方が病に倒れた時はチャレンジを中断できる
  • 風邪、インフルエンザやウイルス性胃腸炎で、家族内の大人が同時に起き上がれないほどの病にかかった時は、一時チャレンジを中断できます。
  • 子供たちが空腹で泣き叫ぶのを防ぐため、また一刻も早く病から復帰するための救済措置で、止むを得ないルールです。
帰省ルール: 実家に帰省する時はチャレンジを中断できる
  • 年末年始や長期休み中の実家への帰省の時は一時チャレンジを中断できます。
  • 実家での親戚との食事や、懐かしい友人たちとのご飯も、人生の中で大切な食事です。

※ ルールは、日々の生活を通して、修正、追加されていきます。

 

このルールは「The 100-Mile Diet」がモデル

このチャレンジは、2007年3月にカナダで出版されたドキュメンタリー本の「The 100-Mile Diet: A Year of Local Eating」(Random House, Alisa Smith and J.B. MacKinnon)をモデルにしています。

かつて、仕事でカナダに滞在していた際、この本と出合いました。作中で2人が苦労しながら過ごした1年間の体験は、その後、カナダだけでなくアメリカ合衆国でも感動ともに受け入れられました。

その後、同様のライフスタイルを実践する「Locavore」運動に発展し、世界各地に広がるとともに、今も各地で根付いています。

いつか自分もやってみたかった。夢のような大変な1年の始まりです。

すずき家一同

2017年6月1日